2012年7月24日(火)開催
海ごみは、川から、くらしから
“海ごみプラットフォーム・JAPAN”開催のご案内
海ごみの半分以上は内陸部から河川、用水などを通じて流れ出てくる私たちの生活ごみです。川のごみ、まちのごみを減らすことが、海洋ごみを減らすことにつながりますが、海ごみの量はなかなか減少しません。その改善に向けての話し合いの場“海ごみプラットフォーム・JAPAN”を、京都市内で開催いたします。
これまでJEANでは、“海ごみプラットフォーム・JAPAN”を定期的に開催し、この問題の解決に向けて関係者一同が顔を会わせ、課題の確認とともに最新の取り組み事例や海ごみに関する情報の共有を図ってきました。今回は8月に開催する「第10回海ごみサミット2012亀岡保津川会議」の話し合いに向けて、廃棄物対策としてのデポジット(預かり金、保証金)制度実施について専門家の講演を交えながら、各地の取り組み事例などを紹介します。
この一連の取り組みが、“まち 〜 川 〜 海”の一体的な環境改善につながっていくことを期待しています。
●開催日時:2012年7月24日(火)@14:30〜16:30(14時開場)
A18:30〜20:30(18時開場)
*同じ内容で2回開催します。
●開催場所:
キャンパスプラザ京都 第一会議室(アクセス)
京都市下京区西洞院通塩小路下る
(ビックカメラ前、JR京都駅ビル駐車場西側)
●詳 細:ポスター(PDF)
海ごみプラットフォーム・JAPAN HP
●プログラム:
1.海ごみはどこから来るの?〜海ごみ問題の現状について
2.どうすればいいの?〜これまでの取り組み・これからの取り組み
「廃棄物対策としてのデポジット制度について」
沼田大輔氏(福島大学 経済経営学類)
3.こんな活動があります〜事例報告・活動紹介
「エコネット近畿の活動について」
NPO法人エコネット近畿事務局 内田充俊氏
「プロジェクト保津川の活動について」
NPO法人プロジェクト保津川 早田和仙氏、原田禎夫氏
「山形県における海ごみ問題普及啓発事業の取り組み」
NPO法人パートナーシップオフィス 大谷明氏
「第10回海ごみサミット2012亀岡保津川会議について」
亀岡市環境政策課 山内剛氏
●主催・問い合わせ: 一般社団法人 JEAN(HP)
042−322−0712
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