10/31(土)開催

第21回沿環連ジョイントシンポジウム
   「有明海貧酸素水塊の実態と要因」


 有明海で2000年から2001年にかけて起きたノリ大不作以降に、沿環連シンポジウムを3度企画してきました(2002年:第8回「諫早湾締切が有明海環境に及ぼす影響の検討,2003年:第10回「有明海生態系異変原因解明の到達点,2005年:第14回「有明海再生をめざして」)。このように検討を重ねてきましたが,有明海の漁業生産はいまだに回復せず、魚種によっては減少傾向が続いています。漁業にとってとくに深刻なのは,貧酸素水塊の広がりと長期化です。そこで,今回は,有明海の貧酸素の実態を広く知ってもらうとともに,貧酸素水の改善のために不可欠な原因解明について幅広く議論をしたいと考えて,シンポジウムを企画しました。有明海の環境と漁業の回復をめざす多くの方々のご参加をお待ちしています。
 
●主   催:沿岸環境関連学会連絡協議会 (HP)
●コンビーナ:佐々木克之(日本海洋学会 海洋環境問題委員会)
         堤裕昭(熊本県立大学)
         松川康夫(日本海洋学会 海洋環境問題委員会)
●開催日時:平成21年10月31日(土)10:30〜17:30
●開催場所:佐賀大学理工学部6号館1F大講義室 (アクセス
●プログラム:
10:30-10:35 開会挨拶
          広石伸互(沿環連代表・福井県大)
10:35-10:40 開催大学挨拶
          佐賀大有明海総合研究プロジェクト
10:40-10:45 趣旨説明
          佐々木克之(海洋環境問題委員会)

          第一部「有明海貧酸素水塊の実態
          座長:堤裕昭
10:45-11:15 連続モニタリングからみた有明海奥部における貧酸素水塊の特徴
          児玉真史(中央水研)・木元克則(西水研)・徳永貴久(中央水研)
11:15-11:45 底生魚類減少要因の解明に向けた最近の研究から
          山口敦子(長崎大)
11:45-12:00 質疑

12:00-13:00 休憩

          第二部「貧酸素水塊形成機構」
          座長:松川康夫
13:00-13:30 海水構造と海底環境の調査より導き出される貧酸素水発生のメカニ
          ズム  堤裕昭(熊本県立大)
13:30-14:00 潮汐・潮流および成層強度の長期変化に関する最新の研究
          田井明(九州大),山口創一(佐賀大)
14:00-14:10 質疑
14:10-14:40 海洋構造・物質輸送からみた有明海の貧酸素水塊形成機構
          速水祐一・山口創一・濱田孝治(佐賀大)、
          真鍋智昭・経塚雄策(九州大)
14:40-15:10 数値シミュレーションによる有明海湾奥部の貧酸素水塊形成機構の
          検討  田中昌宏(鹿島建設)
15:10-15:20 質疑

15:20-15:40 休憩

          第三部「総合討論」
          座長:佐々木克之
15:40-16:00 貧酸素水塊形成機構についての整理
          松川康夫(海洋環境問題委員)
16:00-17:30 討論
17:30      閉会挨拶 
          今井一郎(沿環連副代表・北大)

●問い合せ先:佐々木克之(Email: katusa@dia-net.ne.jp)
●参加申込み先:佐賀大学有明海総合研究プロジェクト 速水祐一
           〒840-8502 佐賀市本庄町1番地
           Email: hayami@cc.saga-u.ac.jp
           Tel/Fax: 0952-28-8499
●参 加 費:500円(資料費含む)
※参加申込みはEmailかFaxでお願い致します。
  当日参加も可能ですが、事前準備のため人数把握にご協力をお願い致します。
  なお、懇親会も予定しておりますので出席の有無も併せてお知らせください。




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