3/13(金)
文部科学省科学技術振興調整費
「伊勢湾流域圏の自然共生型環境管理技術開発」
平成20年度研究成果報告会
「伊勢湾流域圏の自然共生型環境管理技術開発」は、平成18年度採択の文部科学省科学技術振興調整費の「国際競争力があり持続的発展ができる国の実現を目指す」重点課題重要課題解決型研究(平成18〜22年度)で、名古屋大学を中核に、国土技術政策総合研究所、土木研究所,国立環境研究所、農村工学研究所、水産工学研究所、養殖研究所が連携して取り組んでいます。
本研究報告会は、いかに流域圏の中にある生き生きとしたメカニズムが総体としての
流域圏の管理を導きうるものであるかを、研究担当者自身の中間時点での総括として、
た関係する分野のさまざまな研究者に理解いただくことを目的として企画したものです。是非、ご参集の上、ご意見をいただき議論できる機会として、ご案内申し上げます。
●開催日時:2009年3月13日(金) 10:00〜16:30
●開催場所:コクヨホール(アクセス)
(東京都港区港南1-8-35 )
●定 員:300名
●申し込み方法:「伊勢湾流域圏の自然共生型環境管理技術開発」HP参照
●プログラム:
10:00〜10:45 概要説明
自然共生度アセスメントの枠組み
研究代表者:辻本哲郎 (名古屋大学大学院工学研究科)
10:45〜11:30 口頭発表 その1
@ 伊勢湾流域圏の環境変遷と施策展開
藤田光一 (国土交通省国土技術政策総合研究所環境研究部)
A 沿岸域における生態系の機能とサービスの評価方法
桑原久実 ((独)水産総合研究センター水産工学研究所)
11:45〜13:45 ポスター発表+昼食(運営委員会を同時開催)
14:00〜15:00 口頭発表 その2
B 『業』の視点からの生態系サービス評価モデル整備について
村上正吾 ((独)国立環境研究所アジア自然共生研究グループ)
C 農業水利システムの運用による環境修復
樽屋啓之 ((独)農研機構農村工学研究所施設資源部)
D 棲み場特性と物質動態が豊川の生物に与える影響
天野邦彦 ((独)土木研究所水環境研究グループ)
E 伊勢湾流入河川における水・物質動態と生態系サービス
戸田祐嗣 (名古屋大学大学院工学研究科)
15:00〜15:15 休憩
15:15〜15:30 運営委員会の報告
15:30〜16:30 総合討論

●案内チラシ(PDF)
●問合せ先:名古屋大学 伊勢湾流域圏プロジェクト事務局
〒464-8603 名古屋市千種区不老町 名大工学部9号館
Tel: 052-789-4628 Fax: 052-789-3727
E-mail: administrator@errp.jp
|